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2017年 05月 25日
東京都に戻ってきた。
2014年1月、愛媛から引越してきた時は、右も左も分からない状態。 見つけた護国寺シェアハウスで1年過ごし、 2015年2月、川崎でシェアハウス。ここは半年の仮住まい。 その次は、2015年7月、横浜。 1年2ヶ月の病院勤務の為に引越し、初めてのちゃんと一人暮らし。 そして、今回、転職を経て、2017年5月、管理栄養士受験を終えて、 前の家の更新前のタイミングで、渋谷区へ。 コレで4回目の引越し。 こんなに住所を変えて、大変だろうかと思われがちだけど、 私からすると、住んでみないとわからないことなんて沢山あって、 コレまでの家もそんなに魅力があったわけでなく、 勤務先から近い、とか 家賃が安いとか、 シェアは契約金がほとんどいらないとか。 自分が住んでみたいと思えるところに出会えることがない限り引越しも考えなかった。 住所の変更手続きなんて一瞬で終わるし、 それで困ったこともない。ココは日本だ。 後からなんとでもなる。 お金がかかりそうだけど、損したと思ったことはほぼ無い。 最初の一人暮らしでは交渉の結果、敷金礼金0円も保証金でまかなえたし、 シェアからの引越しは荷物が全然ないから、レンタカーで移動。 ここで一番かかったくらいで、 今回の引越しも会社からの補助があって、更新料を払う程の値段で済んだ。 渋谷区は若いイメージが多いけど、 この幡ヶ谷は、商店街も多くて、 住みやすい昔からの落ち着いたところ。 徒歩圏内に何でもある。 駅まで5分、スポーツセンター5分、美味しいパン屋さん5分、 コンビニは1分、スーパーはちょっと高いけど駅ナカにあり、 食べ物屋さんもいっぱい。 でも一番の決め手は、畳のお部屋と、毎日入れる銭湯と、人の近さ。 幡ヶ谷という立地で6万代の一人暮らしの家を探すのは容易ではない。 このマンションは広告で出ているわけではなく、 友達づたいでしか入れない。 そういう信頼の置ける人たちが集まるマンションはおだやかで、 問題が少ないんだ大家さんはいう。 確かに静かだし、怒号を上げる人はいない。 銭湯に入るために一階に行くとほぼ毎日大家さんに顔を合わせるし、挨拶もする。 前のマンションの時は、家から会社まで誰とも話すこともなければ、 誰かちょっと呼んで電球を変えることもできなかった。 骨折した時に友達が来てくれたけど、 遠すぎて申し訳ないくらいだった。 そういうのもあって、人に近いところに住もうと決めた。 友達も隣の隣にいる。 自転車で10分走れば、別の友達もいる。 ここに来て1ヶ月。私の生活はどんどん変化していく。 横浜にいた頃は管理栄養士合格に向けて、 前の家では欲望を断ち切って修行していたみたいだ。 毎年めくるめく変わる私の生活。 次の1ヶ月は何が待ち構えているのだろうな。 まさえ
by suzukifronte976
| 2017-05-25 07:32
| 日常
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