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2017年 07月 10日
目的がないと生きる意味を失いそうになる私。
さて、次の1年は管理栄養士の勉強ほどハードではなく、 ソフトに勉強しつつ、楽しもうということで、 かじたいずみさんがやっているチーズ教室に入ってみました。 仕事にも生かせるし、 何より高いチーズをたくさん種類をこなせるのが一番の魅力でしょうか。 そして、つけた知識は必ず役に立つ。 コレ、大事なモチベーション。 そして、毎回記録に残すことを決めました。これが第一弾。 計8回。毎回2時間。恵比寿へ通います。 最後までお付き合いくださいな。 まずは、初日。 プロセスとナチュラルチーズの違いから。 そんなものは知っておる。 だけど、説明をしろと言われると変に難しく言ってしまうしで、 そういう視点からも慣れた先生の言い回しの勉強にもなる。 基礎を固めるのはとても大事なので、しっかりと聞きました。 1つは熟成について 1つはチーズの分類(フレッシュ、セミハード、ハード、とか) 1つはチーズの味を決める脂肪について。 そしてお待ちかねの試食。 それぞれの種類の代表を味わいます。 ・フレッシュチーズ ブルサン(左下) クリームチーズにハーブをつけたようなディップです。 フランスから直輸入のイメージだったのに、 最近は北海道で作られているらしい。(製造元を見ると、四つ葉乳業) パンにつけておいしい。 ・白カビタイプ サンタドレ(真ん中下) 中が熟していない芯のある状態が食べごろ。 上のふわふわのカビちゃんかわいい。 くさいけど、食べやすい系。ウォッシュタイプはオレンジっぽい外観が特徴だけど、 これは、白くなっている。理由は洗ってないから。 ウォッシュタイプというくらいなので、塩水につけた後、酒で洗って香りづけするけど、こういうタイプもあるらしい。 なぜウォッシュに分類された? ・青カビタイプ ブルー・ド・ヴェルニュ ((左上)AOC まろやかなのにピリッと感もある不思議な食べやすさ。 青カビタイプのチーズは、ミルクに青カビを混ぜて、塩を多めに入れて熟成。 そうすることで塩に強い青カビだけが生き残り、こういう綺麗な青カビが残るらしい。 空気を入れることで青がより生えるので、某みたいな穴が空いている。 こういうのを使えるのも楽しい。 ・プロセスチーズ((右上) 切れてるチーズ ナチュラルチーズのゴーダがよく使われるらしい。 プロセスは一度加熱して、乳化剤をいれているから、しっかりとした食感。 パンにのせ、食べ比べ、見比べ。 ・チーズフード (右上)カウベル コ、、コレは、ガーナで常温で売られていたチーズのではありませんか。。。。 おそろしや。日本じゃ要冷蔵なのに。原料が違うのか。。。 懐かしい気持ちにさせてくれました。。 本日のワイン ニュージーランド産 白ワイン グロワーズマーク ピノグリ2016 赤ワイン ローンカウリ ピノノワール2015 ワイン全然わからへん。 グリは、フランス語でグレーという意、 ノワールはブラック。 このレベルです。 これで2時間、食べて飲んで素敵な土曜日のブランチでしょ? 贅沢な気分を月2回味わいます。 ではまた。 まさえ
by suzukifronte976
| 2017-07-10 21:36
| CHEESE
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